最近になって知ったけど、
10年前にお世話になった先生が
DVDを発売してたようです。
先生と出会う前は、
身体のどこが歪んでいるのか調べて
筋肉をほぐして、バキバキ矯正して終わり。
どうして、そこが歪んだのか?
そんなことは、特に考えたりすることなく施術していました。
なんど矯正しても
繰り返し同じところが歪む人には、普段の姿勢が悪いから
と説明して終わらせていました・・・
そんな時に、知人から誘われて行った
CSFプラクティスのセミナーで、
これまで、自分がいかに勉強が足りていなかったのか!!
と思い知らされたのを、はっきりと覚えています。
この勉強会に参加して、
脳脊髄液の循環や内蔵による脊椎への影響を学び
難病と言われる患者さんを
次々に改善させていく先生を見て
患者さんに対する施術への考え方が変わりました。
2年間、毎月一度、勉強会に参加して勉強した
脳脊髄液の循環や内蔵による身体への症状のことは
10年経った今でも
施術する上での基本的な考えになっています。